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『先生、そこは胃じゃないです!』氷点下イケメン医師の触診が、私のツボを直撃すぎる件

ベッドサイドで微笑む30代の美しい日本人シングルマザーと、テーブルに置かれた香水瓶型の秘密のアイテム。画像内のタイトル文字:「先生、そこは胃じゃない」 イケメン医の触診と、34歳シンママの秘密の香水 シングルマザーの恋愛ストーリー

医療行為ですか? それとも、前戯ですか?

そんな不謹慎な問いが喉まで出かかった、34歳の冬。
イヤイヤ期の息子と仕事のストレスで胃痛を抱えた私が駆け込んだのは、近所で噂の「氷点下の貴公子」がいる内科クリニックでした。

ただの診察のはずだったんです。
でも、先生の冷たくて綺麗な指が、私のお腹をゆっくり、じっくりと這い回るあの時間は……どう考えても「診察」の域を超えていました(私の脳内で)。

これは、イケメン医師の紛らわしい指使いによって、長らく眠っていた「女のスイッチ」を強制起動されてしまったシンママの、勘違いと情熱と、秘密の香水瓶の物語です。

 

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プロローグ:34歳の体は、正直すぎて困る

私、佐伯春菜(仮名)、34歳。シングルマザー。
2歳の息子は、現在絶賛イヤイヤ期マイスター。
「ヤダ!」の連呼と、会社でのストレスの板挟みで、私の胃腸は限界を迎えていた。

「……うぅ、お腹痛い」
キリキリと締め付けられるような痛み。これは間違いなくストレス性胃炎だ。
私は意を決して、近所で評判(主に顔が)の「氷室(ひむろ)内科クリニック(仮名)」の門を叩いた。

 

第1章:診察室という名の「拷問部屋」

診察室に入ると、そこには噂通りの人物がいた。
院長の氷室先生(推定35歳)。顔面国宝級の整った顔立ちだが、表情筋が死滅しているのかと思うほど無愛想な、通称「氷点下の貴公子」。

「……腹痛ですね。ベッドに横になって、お腹を出してください」

事務的な声。私は観念して診察台に上がり、シャツをめくり上げた。
(うわ、私のお腹、妊娠線とか大丈夫かな……)
久々に男性の前でお腹を晒す羞恥心で、すでに心拍数は上がり気味だ。

「失礼します。触りますよ」
先生の指が、私のおみぞおちに触れた。

(ひゃっ、つめたっ!)
聴診器も冷たいが、先生の指先も氷のように冷たい。
なのに、なぜだろう。肌に触れた瞬間、そこから火花が散ったように熱くなるのは。

ここからが、私の受難の始まりだった。

 

第2章:先生、その指使いは反則です

「ここ、痛みますか?」
ググッ、と先生の綺麗な指が脇腹に沈み込む。

「あ、いえ、そこは大丈夫です……」
(大丈夫っていうか、むしろ、くすぐった気持ちいい……!)

先生の触診は、丁寧すぎた。いや、執拗すぎた。
指先で円を描くように、ゆっくりと、じっくりと、私の腹部の地図をなぞっていく。

「……だいぶ、張ってますね」
耳元で囁かれるバリトンボイス。(※通常の診察距離です)
先生の指が、へその下あたりを重点的に押し始めた。

(ちょ、まっ、先生!? そこは胃じゃなくない!?)
「んっ……!」
思わず変な声が漏れてしまい、私は慌てて口を押さえた。

「……痛いですか?」
先生が真顔で覗き込んでくる。その整った顔が近すぎる!

「い、痛くはないです! ただ、ちょっと、その……!」
(感じちゃうから止めてェェェ!!)
私の脳内はパニックだ。これは医療行為。邪なことを考えている私が不純なのだ。

でも、久しぶりに触れる異性の指の感触、絶妙な力加減、そして冷たさと熱さのギャップに、私の乾ききった体が勝手に反応してしまう。
下腹部の奥が、疼くように熱い。

「……ふむ。なるほど」
約10分にも及ぶ(体感時間)触診の末、先生は静かに告げた。

「ただの、便秘ですね」

(……へっ?)
私は診察台から転げ落ちそうになった。
便秘!? こんなにドキドキさせておいて!?

「腸がガチガチに凝り固まっています。水分不足とストレスでしょう。下剤を出しておきます」
氷点下の貴公子は、最後までクールに便秘宣告をして診察を終えた。

 

第3章:真夜中の「秘密の処方箋」

家に帰り、子どもを寝かしつけた後も、私の動悸は収まらなかった。

(便秘……便秘かぁ……)
恥ずかしさで壁に頭を打ち付けたくなるが、それ以上に問題なのは、体が完全に「ON」になってしまったことだ。

お風呂に入っても、ベッドに入っても、あのお腹を這い回る冷たくて熱い指の感触が忘れられない。
「……くそぅ、氷室先生のバカ!」
私は枕に顔を埋めてジタバタした。
このままじゃ眠れない。溜まっているのは便だけじゃなかったのだ。

時刻は深夜1時。私は意を決して起き上がった。
(これは……医療行為の延長戦よ! 凝り固まった「何か」をほぐすための!)

私はドレッサーの引き出しの奥から、とっておきのアイテムを取り出した。
見た目は、エレガントな香水瓶(アトマイザー)。
化粧ポーチに入っていても誰も疑わない、30代女性の嗜み……に見せかけた、私の頼れる相棒だ。

「……先生の指圧もいいけど、こっちは『吸い付いき』ますからね……っ」
私はスイッチを入れる。先端が微細に震え出した。
もし息子が起きてきても「ママ、いい匂いをつけてるの」で誤魔化せる、完全犯罪仕様だ。

私はそれを、香水を吹きかけるように、熱を持った一番敏感な場所にそっとあてがった。

(はぁっ……! すごい、繊細な振動が……!)
氷室先生の指が「じっくりと攻める」タイプなら、この相棒は「一点集中で吸い付く」タイプだ。

「んっ……っ、そこっ……先生、ごめんなさい……こっちの方が……!」
脳内で氷室先生の冷たい視線を再生しながら、私は悦楽の香りに包まれていく。

静音設計の微かな振動音だけが、私の乱れた呼吸と重なる。
「診断名……欲求不満……処方箋、投入……っ!」

誰にも見せられない、私だけの真夜中の治療タイム。
その夜、私は誰よりも深く、そして優雅に癒やされたのだった。

 

エピローグ:健康的な副作用

翌朝。私は驚くほどスッキリと目覚めた。
お腹の張りは嘘のようになくなり(下剤飲む前なのに!)、肌ツヤもピカピカだ。

(……便秘解消の特効薬は、まさかの「自家発電」だったなんて)
私は洗面所の鏡に向かって、苦笑いした。

数日後、経過観察のために再びクリニックへ。

「……調子はどうですか」
相変わらず能面のような氷室先生。

「は、はい! おかげさまで、すっかり出ました! ……あ、いや、良くなりました!」
私は赤面しながら答えた。カバンの中には、あのお守り代わりの香水瓶が眠っている。

先生はカルテに目を落としながら、ポツリと言った。
「それは良かった。……あなたの体は、正直ですからね」

(えっ!?)
先生の真意は、氷点下の表情からは全く読み取れなかった。ただ、私の体が彼の指に過剰反応していたことも、その後の「セルフケア」でスッキリしたことも、すべてお見通しかもしれない。

私は逃げるように診察室を後にした。


処方箋

▼ 患者名:佐伯春菜(34)様

診断:イケメン医師による「火照り」の放置

「先生の指より……こっちの方が優秀かも♡」

見た目はエレガントな香水瓶。でも中身は、患部を優しく「吸引」する名医です。
ポーチに入れても絶対にバレないカモフラージュ設計で、あなたの夜を診察します。

※お子様が寝た後の使用を推奨します


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