企業で正社員として働いてても「副業で稼ぎたい」と検討している人もいるでしょう。
ただ、気になるのは「副業って、いくらくらい稼げるの?」ではないでしょうか。
このページでは、副業における平均収入は月収と時間給それぞれいくらくらいなのかを解説します。
副業の平均収入は?月収で約7万円が相場
副業における平均収入は月給で約7万円です。
パーソル総合研究所が2019年に実施した「副業の実態・意識調査」によると、副業における平均月収は6万8,200円、平均時給は約1,652円となっています。
副業の月収 | 割合 |
---|---|
1万円未満 | 2.6% |
1〜2万円 | 20% |
2〜3万円 | 14.9% |
3〜5万円 | 20% |
5〜10万円 | 23.8% |
10〜15万円 | 9.9% |
15〜20万円 | 2.7% |
20〜30万円 | 2.3% |
30万円以上 | 3.9% |
※参考:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」
副業の収入でもっとも多いのが月収5〜10万円、1〜10万円までが全体の80%弱を占めています。
副業における平均収入が多いのか少ないのか、感じ方はひとそれぞれで異なるでしょう。副業の収入額によっては確定申告も必要なので、調整して働いている人も多いかもしれません。