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嫌味は個々の常識の違い!気にせず会社員として生き抜くための解決法

嫌味は個々の常識の違い!気にせず会社員として生き抜くための解決法 働き方を考えるブログ

会社では、嫌味や皮肉を言ってくる、上司先輩、同僚や後輩などがいます

会社ではなくても、生活していればさまざまなシーンで、嫌味や皮肉を言ってくる人がいるでしょう。

言われることで、凄く嫌な気持ちになったり、人によっては塞ぎ込んで悩んでしまったりする人もいます。

また、会社に行きたくないと考えたり、会社を辞めたいと考えてたりするきっかけにもなることです。

しかし、イチイチ嫌味や皮肉、悪口のような言動を気にしていては、体にも心にも良いとは言えません。

今回は、嫌味や皮肉を言う人の特徴や考え方から、どのように対処し気にしないようにするのかを紹介しましょう。

どんな言動や振る舞いを嫌味や皮肉に感じるのか

どんな言動や振る舞いを嫌味や皮肉に感じるのか

人は、どんな言動や振る舞いをされると、嫌味や皮肉だと感じるのでしょうか。

ここでは、その一般的なことを考えていこうと思います。

否定される

仕事について自分に落ち度があり、嫌味(小言)を言われるのは我慢できるかもしれませんし、我慢しなければいけないケースもあります。

しかし、仕事に関係ないことで言われるのは、我慢できないという人も多いでしょう。

例えば「何で彼女(彼氏)いないの?」や、「よくそんな服着れるよね?」など平気で言ってしまう会社員です。

また、話している内容に対し、いちいち「興味ないし、どうでもいいし」と、会話に入ってもいないのにイキナリ言い出す会社員もいます。

このように、他人を否定する社員がいると、職場が嫌な場所と感じてしまうのです。

自慢しながら見下してくる

住んでいる場所や車、家族の話や昔話などなど、いちいち自慢されることはないでしょうか。

どんな内容の話に対しても、最終的には自慢話にもっていく会社員です。

さらに、特徴としては「普通そうじゃないの?」や「知ってるかと思ってた~」など、なんだか見下してる感を出してきます。

そして、一番やっかいなのは昔話で、その人との付き合いが長ければ長いほど、同じ話を何度も聞くことになってしまうのです。

ちょっと年上の先輩社員であるケースが多く、聞くたびに話の内容がバージョンアップされていくのが通常パターン…。

昔話だけなら相槌を打ちながら聞いてる振りをすればいいですが、見下しながら話されてしまうと我慢できないという人もいるのではないでしょうか。

休日の過ごし方にまで干渉してくる

ここまできてしまうと、会社へ行きたくないと考えてしまう人もいるでしょう。

やっと週末になり嫌な会社から解放されるのに、月曜日会社へ行くと「週末なにしてた?」「どこか行った?」「誰と過ごした?」などなど、執拗に聞いてくる会社員です。

休みの日も「月曜日、また色々聞かれるのかぁ~」と考えるので、休日をリラックスして満喫することができません。

仲の良い同僚などと自然な流れの会話なら楽しくできますが、「あなたには聞いて欲しくない!」という会社の人もいると思います。

質問に答えても「なんでそんな所に行ったの?」「普通、休みの日って○○じゃない」「寂しい週末だね」などと見下した上、自分の週末話を語りだすわけです…。

これは、前述の「否定」と「自慢」が組み合わせられた嫌味といえます。

さらに、そこから「見下し」が入り3点が揃ってしまう振る舞いです…。

これら、嫌味な振る舞いには、対処方法など存在するのでしょうか!?

嫌味なんてイチイチ気にしないという考え方

嫌味なんてイチイチ気にしないという考え方

嫌味な振る無いへの対処方法は、イチイチ気にしないということです!

気にするなと言われると「誰でも言えることだ!」「それが出来ないから悩んでるんだ!」という人がほとんどでしょう。

嫌味を言うような人とは、会社などの組織内で一緒にならない限り、通常長い付き合いをすることはありません。一般的には、気の合う人たちとだけ付き合っていくのではないでしょうか。

ここでは、どのように考え「イチイチ気にしない」のかを考えていきます。

常識は一人ひとり違うもの

育ってきた環境や関わってきた人たちなどによって、人それぞれ違う常識をもっています

そして、その常識が掛け離れていると、上手く付き合うのは難しいといえるのです。

常識の違いを意識する

例えば、会社へ対する考え方も「行けばお金を貰える」と考える人もいれば、「しっかりと仕事をするからお金が貰える」と考える人もいます。

また、自分がスゴイと感じたことは、他人もスゴイと感じるはずだと考えている人も少なくありません。

そのため、他人を否定して自慢話や昔話をし、見下した振る舞いをしてしまうのです。

話している本人は、相手が「スゴイ」と感じながら聞いていると思い込んでいるので、悪気があって嫌味を言っているつもりはありません

そして、自分がスゴイと思っている「自分の話」を少しでも他人に聞いて欲しくて「否定」→「自慢」へと会話が移行します。

もちろん、否定から会話が始まっていますので、結局は「見下された」という気分になってしまうのです。

会社という組織の一員だと割り切る

常識や価値観は、本当に一人ひとり全く違うものです。

常識が合わない人とは、「会社だから話をするけど、プライベートでは絶対に付き合わない!」と考えている人もいるでしょうし、これが普通の考え方だと思います。

しかし、客観的に見ると、「あの2人の性格は合わない」ということです。

自分が嫌で性格も合わなくプライベートでは絶対に付き合わない!と感じている人にも、彼氏や彼女、友人や家族などのさまざまな人付き合いがあり、みんなに嫌われているわけではありません

「この人は、一般的に変わっているから嫌われている」と考えているのは、自分や自分のような常識をもった人だけかもしれない、ということです。

自分だけが一方的に相手を嫌っているだけかもしれません。相手は全く悪気なく話している可能性もあります。

単に、常識の違いによって話が合わないからイライラするだけです。

合わないと感じるなら、プライベートでは付き合わずに「同じ会社組織の人」と割り切り、イチイチ相手の言動などを気にしないようにしましょう。

その嫌味には本当に意味があるのか

人はそれぞれ常識は違うと触れましたが、そもそも嫌味を言われたと感じているのは自分だけかもしれません。

話し方や相槌を打つ基準、人の話には同調するのか意見するのかなど、人によってさまざまな違いがあります。

育ってきた環境などによって違いがあるのでしょうが、会話は自然な流れで言葉が出てしまうものです。

そのため、相手が言った自分にとって嫌味に聞こえた一言は、相手にとっては特別な意味のない普通の会話に出てきた一言なのです(無神経ではありますが…)。

おそらく、嫌味を言われた人が考えるのは「バカにされた」や「恥をかかされた」などでしょう。

しかし、実際には悪気はなく自然な会話から生まれた一言なので、イチイチ気にすること自体が見当違いということです。

イライラを自宅に持ち帰ると、寝れなかったり食べられなかったりと、私生活にさまざまな影響が出てしまいます。

相手は自分に対し意味があって発した言葉なのか、会話の流れなどを客観的に考えてみましょう。

まとめ

人それぞれ常識は異なるもので、話が合わない人とは無理して付き合う必要は無いのです。

しかし、会社組織ではそうも言ってられないので、相手の言動をイチイチ気にするのは自分にとって効率的なことではありません。

また、万が一相手が自分に対し「腹を立たせてやろう」と考えているなら、気にすることで相手の思う壺になってしまいます。

どちらにせよ、会社員は少なからず演じていないと務まらないケースが多いので、相手の言動に踊らされることのないように心掛けましょう!

ただ、我慢できないなら、退職や転職を検討してみるのもいいでしょう。

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