依怙贔屓(えこひいき)が気になる?社会人として依怙贔屓を不満に思う前に知っておくこと

こんにちは。

会社の上司や先輩社員による【依怙贔屓(えこひいき)】に悩んでいる、という話をよく耳にします。

先日、以前勤めていた会社の後輩社員数名と、久しぶりに食事に行ってきました。その時も、後輩社員は、途中から上司や先輩社員の愚痴ばかりを語ってました、、、。

会社員ってみんな不満ばっかりなんだなぁ、と思い聞いていましたが、自分は何のために食事に誘われたのか、、、と、帰り道でちょっと悩んじゃったことを覚えています、、、。

そんな話はどうでもよくて、、、。

いったい会社員は、何に対して不満があったのか、そして「それってそんなに気にすること?」ってことを考えてみたいと思います。

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依怙贔屓と感じてしまうこと

会社員として働いていると、不満に思うことが多々あります。

中でも、上司や先輩社員による依怙贔屓、が気になるという人が多くいます。

彼らはいったい、どんな依怙贔屓に対し、不満を持っているのでしょうか。

同僚との接し方が違う上司や先輩社員

自分と自分の同僚とでは、接し方が明らかに違う!

そんなことを考えている会社員が多いようです。

「あいつだけ、仕事を頼まれることが多い」・「あいつの話だけ、上司は聞いてくれる」・「あいつだけいつも、食事に誘われる」・「あいつだけ、得意先との会議や打ち合わせに連れてかれる」・「あいつだけ、ゴルフに誘われる」・「あいつだけ、怒られない」・「地元が同じだからって優しくされている」

等々、聞きだしたら止まらないくらいに出てきてしまいます。

なぜ依怙贔屓と感じているのか?その理由

こういった上司や先輩社員の依怙贔屓、によって不満を感じている会社員は、どうしてそれを依怙贔屓だ、と感じているのでしょう。

「会社員は、平等に扱われるべきだ」・「自分も仕事で同じ結果を出すことができる」・「一緒に食事をすれば仲良くもなれる」・「話しかけてこない上司や先輩は明らかに自分を嫌っている」・「声を掛けてくれいないなんて上司失格だ」・「誘われてもいないのに、ゴルフを始めるのは変だ」

等々、これも聞き始めたら切りがないことです。

結局なんで依怙贔屓だと思うのか

結局は、自分より上司や先輩社員から優遇されている同僚がズルイ、ってことではないでしょうか。

自分は、会社の仕事を真面目にやっているのに、自分よりあいつが可愛がられているのは、依怙贔屓以外の何ものでもない、といった考えということです。

そして、会社という組織なのだから、それはあってはいけないことだ、という感じだと思います。

そういった考えはよく聞くことです。現に、今回食事に行った後輩社員も「不公平感が、ハンパないんっスよ~っ!」って言ってました、、、。

こういった、依怙贔屓を解消したり感じなくなったりする、方法や解決策はあるのでしょうか?

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理不尽?な依怙贔屓を解決する方法はあるのか

依怙贔屓によって、会社に行くのも嫌だ、と感じている会社員が多いのでは?

それでは、その依怙贔屓さえ無くなれば、解決するってことですよね!

依怙贔屓なんて昔からあった?思い出してみましょう

例えば、学生時代にも先輩後輩という関係性があります。同じ部活だったり、小学校や中学校が同じだったりと、最初から関係性がある場合もあります。

知らない後輩より知ってる後輩、知らない先輩より知ってる先輩、よく会話するのはどちらの場合でしょうか。

また、学校で言えば、先生による依怙贔屓を感じる人もいます。しかし、良く考えてみて下さい。

学校の先生が依怙贔屓をしているように見えたのは、先生とよく会話する生徒に対して「依怙贔屓だ」と感じていたということが多いのでは?

でも実際は、先生に聞きたいことや相談したいことが多かった生徒が会話しているだけであって、先生自身は依怙贔屓なんて考えてもいなかったということです。

更に言えば、クラスメート全員と同じ様に接していた人なんていません。細かく言うと、これも依怙贔屓と同じ考えになります。

あの人とは気が合うから友達、あの人とは会話したことがないから友達ではない、等々全員と同じ様に友達になるなんてことは、有り得ないことではないでしょうか?

コミュニケーションを積極的にする人としない人とでは、もちろん先生と会話する機会も違いますし、友達を作る機会も違うといことになります。

また、部活やクラブ活動などを積極的にやっている人は、多学年の人と知り合うことができますが、自分から何かをやらない人には多学年との接点は生れません。

これが、昔感じていた依怙贔屓ではないでしょうか。

会社での依怙贔屓を考えてみる

上司も先輩社員も、昔の学生時代と同じようなものです。

自分が会話しやすい社員や、仕事を快く引き受けてくれる社員、そして付き合いのいい社員、と行動を共にすることは自然な流れです。

これを依怙贔屓と考えるべきではありません。仕方のないこと、と意識するべきです。

職種や職場環境によって大きく変わるとは思いますが、依怙贔屓されていると感じる人には、自分とは違うものを持っています。

それは、自分から上司や先輩社員へ売り込める人です。それは故意にやっている人もいますが、自然とそうなる魅力のある人間という場合が多いです。

依怙贔屓される社員の特徴

依怙贔屓される、とは言い方が良くないですが、こういった社員は特徴があります。

挨拶や返事ができる

朝や退社時に、しっかりと挨拶することが出来る人です。

こんな子供みたいなこと?と考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、挨拶も返事もしない人に対し、上司や先輩社員は仕事を頼んだり、食事に誘ったりするでしょうか?

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気を使える

会社の仕事をやっているのだから、それ以外のことなんてする必要がない、と考えてはいませんか?

全くその通りかもしれません。

しかし、気も使えない人に対し、上司や先輩社員が人間関係を築こうとするでしょうか?

仕事だけの関係だから自分は仕事以外を考えない、というなら「依怙贔屓で不満」なんてことも考えるべきではありません。

自分も会社の一員と強く意識している

自分も会社の一員だと強く意識することにより、上司や先輩社員と仕事をしている、という考えが生れます。

逆に、上司を学校の先生のような存在だと勘違いしている人はいないでしょうか?上司は自分の悪い部分を探して、成績を付けようとしている等、無駄なことばかり考えてはいませんか?

その時点で、早く仕事で評価されなくては、等々考えてしまいます。そして評価されるためには、余計な事を言わないで、言われた事をしようと考えてしまいます。

上司も社員ですので、ほぼ仕事のことしか考えていません。部下の成績を付けるのは非常に面倒で嫌な仕事、としか思ってません。(という人が多いです、、、。これも上司の仕事なんですが、、、。)

上司や先輩社員が、同じ会社の仕事仲間と考えられる人は、自分が会社の一員だということを強く意識しています。

依怙贔屓を感じなようにする解決策

解決するには、依怙贔屓されている人がいる、なんてことを考える必要をなくす、ということです。

そのためには、積極的に仕事へ係わる必要があります

新入社員に任せるような仕事を「仕事してます」という顔でこなし、それ以上のことをいつまでもやらない、といった感じでは何も変わりません。

それでいいなら非常に楽な選択なので、そうするべきですが、他の社員を見て「依怙贔屓だ」とは、考えてはいけません。

失敗したら「恥ずかしい」とか「能力が無いと思われる」とか、新しい仕事をやる前に考えてしまう会社員が多くいます。

これでは、上司や先輩社員との接点など作れるわけがありません。それなのに「自分には目を掛けてくれない」とか「話しかけてくれない」等々、考えていることが間違いです。

結局、他人から見て依怙贔屓されていると感じる社員は、積極的に仕事へ係わっているうちに、上司や先輩社員との人間関係を自然に作れている、ということです。

上司や先輩社員は、同じ会社で仕事経験の少ない自分をサポートしてくれる人、と考えるだけでいいと思います。

そして、上司や先輩社員は、自分が仕事で行き詰まり困ったら、どんどん利用してもいい人と考えるべきです。

そのためには、普段から挨拶や返事に気を使い、最低限の人間関係を築いておくことをオススメします。

自分が難しい仕事に向って行けば行くほど、上司や先輩社員と接する機会が増えて「依怙贔屓」なんて感情は全く無くなります

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まとめ

職種や職場にもよりますが、会社では自分から行動しなければ誰も振り向いてくれない、というのは当たり前のことです。

挨拶などのコミュニケーションや仕事への係わりは、自分からアクションを起こすものであり、向こうからやってくるものではありません。

上司が自分に気を使い、言葉や仕事をくれるまで待つ、ということをやってしまってるだけです。それでいいなら間違いではありませんが、「依怙贔屓」と思うことは止めたほうがいいということです。

そして今回。以前勤めていた会社の後輩社員との食事ですが、お金を払って長時間に渡り愚痴を聞かされる、という「なんだったんだ、、、」という結果になりました、、、。

でも、ブログのネタにもなったし、良い機会だったということでしょうか、、、。彼らは、今の私よりかなり収入が多いのに、、、。今度は奢ってもらいたいです、、、。