嫌われてる?上司に注意されただけで自分の殻に閉じこもってしまう2通りの会社員が考えるべきこと

上司から注意されたり怒られたりすると、ひどく落ち込んでしまい自分の殻に閉じこもってしまう会社員がいます。

落ち込むこと自体に問題はありませんが、それをいつまでも引きずってしまうのは、本人にとっても会社にとっても良いこととはいえません。

今回は、上司から注意された会社員が、いちいち落ち込む理由や落ち込まないようにする考え方を解説します。

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会社員が上司から注意されて落ち込む2通りの理由

もちろん、落ち込まない人もいますし、言われたことを肝に銘じてポジティブに捉える人もいます。

しかし、落ち込む人は自分から話しかけられなくなど、仕事に影響が出てしまうくらいにネガティブに捉えるのです。

落ち込まない人もいるのに、なぜ落ち込む人がいるのでしょうか?この差はなんなんでしょうか?

ここでは、2通りの落ち込む人の、落ち込む理由を考えてみます。

プライドを傷つけられたから

特に新入社員など、自分は今まで完璧に生きてきたという自尊心があり、会社へ入っても自分は上手くやっていると思っている人です。

上手くいってなくても、上手くやっている振りをして、それが周囲にバレてはいないと思っていることもあります。

この完璧な自分がミスなどするわけが無い、と考えてしまっているため失敗を認めようとしないのが特徴です。

そのため、周囲にバレるような誤魔化せないミスをしてしまうと、ひどく動揺しパニックに陥ってしまうケースもあります。

また、上司や先輩社員に少しでも注意されると、根拠の無いプライドが傷ついてしまい会話もできないくらいに自分の殻に閉じこもってしまうのです。

嫌われていると感じるから

上司や先輩社員が、自分を注意するのは嫌われているからと考える人です。

私が会社員だったころ、後輩社員から「○○さんにイキナリ怒られた。嫌われたかもしれない」と相談されたことがあります。

大人から怒られること無く会社へ入ってきた新入社員は、【怒る=嫌い】と考えているのです。

そのため、仕事の内容や態度などで注意しただけで、自分のやった仕事が否定されていると感じ、「この人は、自分のことが嫌いだから怒るんだ」と考えてしまいます。

そして、勝手に「自分はどうせ嫌われているから、仕事を頑張っても評価されない」となってしまうのです。

嫌われていると思い込んだ若い社員は、自分から上司や先輩社員へは話しかけることが減り、自分の殻に閉じこもってしまいます。

この落ち込みがさらに進んでしまうと、上司を恨むようになり常に上司の陰口を言うような社員になってしまうのです。

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落ち込まないようにするための考え方

根拠の無いプライドや、嫌われていると思い込んで勝手に人を恨んでしまうなど、上司に注意されて落ち込む理由がありました。

ここでは、そういったことにならないようにする考え方を紹介します。

プライドはこれから身に付けていこう

自尊心やプライドは、経験を積み重ねて得るものです。自分は完璧と考えている人は、根拠を示すような行動を取って生きてきたでしょうか。

例えば、問題になりそうなことから常に逃げていた人は、自分を完璧だと思うでしょう。それは、問題にぶつかろうとしないので、失敗したことが無いからです。

学生時代までは、問題や嫌な事は大人が解決してくれましたが、社会人になると自分で上手く解決するしかありません。

そして、その解決する方法や結果は自分の満足いくものになるとは限りませんし、理不尽なことも多くあり受け入れるしか方法が無いということもあります。

自分で責任を取ることになる「大人」は、さまざまな考え方を持っており1人ひとりに違った常識があるのです。

それは、今まで経験してきた、嫌な事・我慢した事・達成した事・諦めた事・誇れる事など、さまざまなことで培った常識で、これが会社員のプライドといえます。

会社では、ほぼ全員が違う常識を持っているので、新入社員が口癖のように「ふつうは」とは「常識では」「父なら」とか言ったところで、受け入れられないのです。

注意されてプライドが傷ついたと感じるなら、注意された言葉を跳ね除けるくらいの「自分だけの会社員としての常識」を身に付けましょう

嫌われてなんかいません!

嫌われているから注意されているわけではありません。

仕事の振る舞いについて注意することは、上司や先輩社員にとっては大切な仕事の一部です。

良く考えてみて下さい。自分が人に注意しなければいけない時、実際は他人の事なんてほっといた方が楽な場合があるでしょう。

注意しないといけないからや、注意した方が仕事や本人のためになるから注意するのです。

上司の中には、部下に注意すること自体や注意の仕方などに悩んでいる人は大勢います。

しかし、会社という組織の中では、直属の上司や先輩社員がそれをやらなければいけません。

そのため、仕事の振る舞いで注意された時は、自分が辛いのではなく、注意する上司の方が辛いということもあるのです。

嫌われているなどと考えずに、注意されないような仕事の振る舞いをすることが、自分にとっても上司にとっても良いことでしょう。

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まとめ

上司や先輩社員から注意され落ち込まないようにするには、自分の考え方を変えることで改善できる場合もあります。

注意された時は、相手がどのような気持ちになって言っているのかも理解して、受け入れてみてはいかがでしょうか。

しかし、あまりにも頻繁に怒鳴り散らす上司や先輩社員は、感情的になっている可能性もあるので自分で解決しようとはぜず、他の上司などへ相談することをオススメします。

そうすることで、自分がなぜ怒られるのかを知れる可能性もあるでしょう。まずは、自分が注意される自分に有る原因を理解することが大切です。

でも、本当に辛かったら、すぐにでも転勤願いや転職を検討するようにしましょう。