会社を辞めるメリットってなんだろう…?
今回は40代で会社を辞めて何か良いことあるの?を考えていきたいと思います。
実際40代で「会社を辞めたい」という方のほとんどが、お金や周りの目を気にして辞めたくても辞めれない状況です。
しかし、なんでもそうですが悪いことばかりではありません。
会社を辞めれば「こんな良いことあるんだ」という、私が感じた個人的なメリットを綴っていきます。
40代で会社を辞める3つのメリット
40代で会社を辞めた私がメリットと考えたことです。
- 時間
- 出費
- 人間関係
それぞれのメリットについて、具体的に説明します。
時間に縛られない生活!
これは自由に遊べて何時までも寝ていられるという意味ではありません。自分のペースで仕事も遊びもできるということです。
私はフリーランスとして働いているので、自分の仕事なら忙しくても自分の時間と考え仕事をしています。
会社勤めだと他人が私の時間を管理することがほとんどです。人生の大半は他人に決められた時間で生活していることになります。
会社を辞めた後、働き方にとっては自分が決めた時間の使い方で人生を全うできるのです。
交通費、昼食代など費用面
会社員自体の交通費は、特に仕事で遅くなった際のタクシー代がかなり掛かってました。
すべて会社に請求するわけにもいかないので、月に数万は掛かかります。
昼食はその日の仕事によって食べる人や場所、タイミングなどが異なるので、家から弁当を持っていくこともできませんでした。
月にいくら掛るのか全く予測できないので、1番お金が掛かっていたかもしれません。
付き合いで昼食場所を決めるが大半なので、いつも多めにお金を持ち歩いてました。財布にお金が入っていると使ってしまうものです…。
会社を辞めてからはタクシーに乗ることや無駄にお金を持ち歩くことも少なくなり、使うお金も大幅に減りました。
人間関係をリセットできる
会社の人との人間関係を見直すことができます。
会社を40代で初めて辞める方には理解できないかもしれません。
会社の同僚や上司、部下や後輩などは、すべて会社の人です。
年を重ねれば重ねるほど実感します。友だちのように接している会社の人です。
以前に辞めた会社の話ですが、私が会社を辞めても連絡をしてきた人のほとんどのは、会社に不満があり愚痴りたい人ばかりでした。
その関係は長続きせず、1度食事をし愚痴を聞いて終わりです。会社を辞めた人間にとって、会社の愚痴は、まったく関係のないつまらない話になります。
ただ、同期入社とは何故かたまに食事に行き、会社の話をする訳でもなく自然に楽しく遊べます。やっぱり学生気分の時期に仲良くなった人は例外なのかもしれません。
結局、愚痴などしかいわないなど一緒にいて時間を消費する人には正直会いたくないですし、これからの人生でも必要ないと感じるようになりました。
まとめ
私が考える「会社を辞めるメリット」を挙げてました。
他にも沢山ありますが、もっともメリットといえるのは時間に関することです。
時間は一生戻らないものですし、時間だけがこの世の中で唯一平等。同じ時間を過ごしているのに、こんなにも差が…って感じることも多くあるでしょう。
家族にたくさん時間を使える人、稼ぐことに時間を使える人、常に会社へ時間を使ってる人、趣味に時間を使ってる人、他人のためばかりに時間を使っている人など、さまざまな人がいます。
退職を考えたとき、自分にとって何がもっともメリットになるのかも想像してみましょう。