少年スポーツで保護者の役割とは?気を遣うのは1つ!保護者がやるべきこと、やるべきではないこと

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少年スポーツ

少年スポーツには、スポーツ少年団や中学校の部活、クラブチームなど、さまざまな形態で数多くのチームや団体があります。

そして昨今の少年スポーツにとって重要な役割をしているのが、「保護者」「父兄」「父母」など呼ばれている選手の親たちです。

何が重要な役割なのかというと良い意味がほとんどですが、残念ながら悪い意味もあります。

この記事では、少年スポーツにおける「保護者の役割」を今までの経験から考えていきましょう。

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少年スポーツにおける保護者の役割

ここでは主に小中学生での少年スポーツについて考えます。

そして私は団体スポーツしか経験がないので、団体スポーツにおいての親の役割について紹介しましょう。

応援すること

応援することです。自分の子供はもちろんですが、自分の子供が所属するチームを好きになりチームを応援することもしましょう。

自分の子供だけ活躍すれ良いという考えも確かに理解できるような気がしますが、チーム全体が気持ちを入れ練習し試合に勝つことが子供の成長には欠かせません。

チーム全体が盛り上がり、そしてやる気に満ちた状況を保護者たちで維持することが、少年スポーツでの上達に繋がるのです

手伝う気持ち

少年スポーツでは、「配車」と呼ばれる保護者が練習場や試合会場へ、自家用車で子供達の送り迎えを頼まれることがあります。用事がなければ車を出し子供達の送り迎えをしてあげましょう。

また、試合中のドリンクの買い出し、氷や応急処置の救急箱なども保護者が準備するチームも最近では多くあります。頼まれたら快く引き受けましょう。

もちろん仕事や家の事情が最優先。本当に配車や買い出しが可能なときだけでも手伝うことが大切です。

挨拶にはしっかり返事をする

子供達に挨拶されたら絶対にしっかりと返事をしましょう

少年スポーツではまず「挨拶」と「返事」を大切だと教えます。

その子供達が学び心得た大切な「挨拶」を実践したのに、保護者に「返事」を無視されたどうでしょうか?

大人しい子だと、もう二度と保護者へ挨拶しなくなります。大切だと教わったことを大人は全くしてくれないと考えてしまうのです。

気づかないこともあるかもしれませんが、子供達がいるときは「挨拶される」と意識して振る舞うことが子供たちの成長に繋がります。

感謝する気持ち

チームや指導者、その他の関係者に感謝するのは当たり前ですが、私がここで言いたいのは子供に感謝するという気持ちです

色々な考えがあるかもしれませんが、私にとって子供がスポーツを通し成長して行く姿を見るのはこの上なく幸せなを感じます

そのかけがえのない時間を経験させてくれる子供に感謝することが、一番の保護者の役割かもしれません。

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少年スポーツの保護者がやっては行けないこと

本当は人それぞれで、こんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、参考程度に書き留めておきます。

とにかく保護者は、自分の子供が他の保護者にお世話になったら、お礼の気持ちを伝えるようにしてください。これは本当に基本中の基本です

挨拶をしない

知らない人にでも、その場所にいるなら挨拶くらいはしたほうが良いでしょう

特に初めて観戦に行って知らない人ばかりだからという理由で、黙って観ているのは良くありません。

会釈するだけでも全然印象は違うものです。無視されたって気にしちゃいけません。初対面のの大人同士はそんなものです。

だから自分から挨拶しちゃいましょう!

文句を言う

例えば「配車」のときなど、起きることがあります。

「そんな話は入団するときに聞いてない!」や「ガソリン代はどうする!」とか「ウチの車には他人を乗せたくない!」「お金払っているのに何で!?」など、他にも挙げたらきりがありません。

このような意見を言いたくなる人もいるかもしれませんが、強制ではないのが一般的なので、車を出したくなければ「出せません」とだけ言えばいいだけの話です。いちいち文句を言うことはスマートな振る舞いではありません。

また、「お金を払っているのに!?」という方へは、超一流のクラブチームやプロのユースとかなら分かりますが、普通の少年団や部活では「会費、部費」として月数百円~数千円しか払いません。

そのお金が指導者や関係者の報酬になっていると勘違いしている方が極稀にいます。会費は大会参加費や用具の新調、維持費に使うだけで、個人的に貰ったりガソリン費に使ったりはしてません。

ガソリン代や高速代などは車を出した人が負担しています(キチンと精算するチームも多い)。文句を言うくらいなら、一言お礼を言いましょう。

たった一言のお礼だけで、言われた方は自分が車に乗せてあげたことを不公平などとは考えないものです。

指導者に電話しちゃう

別に電話することは悪いかどうかと言われればどちらでもいいのかもしれませんが、絶対に人の悪口と自分の子供を使って欲しいなどは言ってはいけません

真剣に指導してくれている方がほとんどです。その人が今まで経験した知識や技術を教えてもらっているのに、そのチームの子供の悪口を言うことはだだの指導者批判です。

その気が無くても、自分が指導している子供を悪く言われるのは良い気分ではありません。

自分の子供を試合に出してほしいというのは我が子可愛さの行動かもしれませんが、これも試合メンバーを決めている指導者へ対しての批判になります。

試合中怒鳴る、審判や指導者にまで文句を言う

これは少年スポーツでは一番見たくない場面かもしれません。

自分が関わったチームでは一度も見たことがありませんが、他のチームでは毎年何度かは見てしまう光景です。

何も良いことはありません…。子供を一番に考え意識して行動すればこうはならないでしょう。

最悪なのは、対戦相手の子供達に口汚いことをいう保護者です。これは本当にあってはならないこと…。

家でチーム批判

子供の前で、チームの指導者や他の子供や保護者を批判することを言うのは絶対に止めましょう

子供がやっと家族以外の組織で成長していこうとしている時期です。子供が信じ熱中しているスポーツをバカにしていることになります。

学校以外で勉強以外のことを他人から教わり怒られたり褒められたりを経験し、チームで同じ目標に向かい努力するという貴重な経験をいている時期です。

邪魔してはいけません。応援しましょう!

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まとめ

私が子供のころ、父はスポーツ少年団の指導者をしていました。

きっかけは私が小学4年生で所属していたチームで、教えていた経験があったため、ほぼ強引に監督を頼まれてしまったためです(当時の監督は辞めたがっていました)。

当時はチームが弱かったこともあり、保護者も練習はもちろん試合にも誰1人観に来る方はいませんでした。

父は自家用車にチーム用具を全て積み、試合の日は試合会場まで5往復くらいし子供達全員を運んでいました。

当時は何で自分の家ばかりと子供の私は感じていました。休日もすべて練習や試合だったので、家族で出掛けることもなかったし、本当に休んでる日が無いってくらい大変だったと思います。

そして徐々に勝てるようになり強いチームと言われるようになった頃、多くの保護者の方が試合観戦しにくるようになりました。

「強くなったからってイキナリ観に来るなよ」と子供だった私が言うと、父は「本当に良かった」と言いました。「観にきてくれて本当に嬉しいな」と笑いながら涙ぐんでいました。

この頃(小学6年)の私には父の言葉や感情が全く理解できませんでした。しかし、自分が子供のチームの保護者となり、やっと理由がわかったような気がします。

家族に喜びや感動を与えられる子供に成長してもらうことが、少年スポーツ指導者の目指していることかもしれません。

とにかく、まずはその感動を与えてくれる「子供」に感謝する事が一番大切です。この1つだけを気に掛けていれば、きっと全て上手くのではないでしょうか