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大型連休明けの出社…つらい…眠い…最悪の日をどう迎えるべきか?

大型連休明けの出社…つらい…眠い…最悪の日をどう迎えるべきか?働き方を考えるブログ

年末年始・お盆の夏休み・GWなどの大型連休は、会社員にとって最大の楽しみだといっても過言ではありません。

しかし、大型連休後の出勤日のことを考えると、絶望的な気持ちになってしまうものです。

特に、会社を辞めたくでしょうがないって人にとっての連休最終日は、さらに気が重たくなってしまうでしょう。

そこで今回は、大型連休明けの最悪な日を、どのように迎えると良いのかを考えていこうと思います。

なんで連休明けには会社へ行きたくないのか

なんで連休明けには会社へ行きたくないのか

どうして、休み明けは会社へ行くのが嫌になるのでしょうか。

とくに、大型連休明けなんかは、本当に出社するのがキツイ…となってしまいます。

ここでは、まず連休明けは会社に行きたくないという理由を考えていきましょう。

もともと会社が嫌い

就職難などの時代に入社した人にとっては、自分が働いてみたい業種や職種の会社で働けていない人も多いのではないでしょうか。

普段の仕事中から「なんでこの会社にいるんだ?」や「こんな会社辞めちゃいたい?」と考えているなら、大型連休などの期間を過ごしてしまうと、出社はキツクなるのではないでしょうか。

会社の人が嫌い

連休中が楽しければ楽しいほど、もう会社へは行きたくなるでしょう。

楽しい夢のような大型連休から、嫌いな人がいる会社へ行くのは本当に辛いことです。

通勤が嫌だ

会社への行き帰りが嫌いな人は大勢います。

連休明けに、「またあの辛い通勤が待っている」と考えただけで嫌になってしまうでしょう。

会社に拘束される日々に戻るという絶望

「あと1日で大型連休だ!この生活からもしばらく抜け出せる!」と喜び勇んでいた大型連休の前日。

「明日から会社だ…、また拘束される日々が始まるのか…」というギャップ

毎日、残業ばかりで就業時間なんて無いようなものだ、という会社に勤めているなら本当に最悪です。

会社を辞めたいと考えている

退職を考えている人にとっては、大型連休明けなんて会社に行きたいはずがありません。

退職を考えていない人の大型連休明けの迎え方

退職を考えていない人の大型連休明けの迎え方

会社を辞めたいと考えている人だけではなくても、大型連休明けの出社はキツイものです。

会社が好きだとか嫌いだとか、そういう問題ではなく連休明けの出社は最悪だと感じる人が多くいます。

連休中には、どのように振る舞いどのように考えていれば、連休明けの気持ちを前向きに出来るのでしょうか?

計画的に過ごす

大型連休前に、連休中のスケジュールを決めてしまうということです。

例えば、10連休あったなら初日は家でゆっくり休んで、2日目から6日目は旅行や帰省、7日目から9日目は友人などと食事を楽しみ、最終日は家でゆっくり休む、など計画を立ててみましょう。

できれば、楽しい行事ばかりを選ぶ方が良いと言えます。

計画的に休日を過ごすことが出来れば、連休明けも抵抗なく出勤できるでしょう…?

連休中に会社の人と会う

同じ会社の人と休みの日を一緒に過ごすことで、不思議と連休明けでも嫌な気分が薄れることもあります。

私も会社員時代は、例外無く休み明けは大嫌いでした。しかし、連休中に会社の人とゴルフへ行ったり、飲みに行ったりすることで随分と連休明けの嫌な気分が薄れたものです。

ゴルフを始める前の連休は、家族や友人とばかり過ごしていたので、本当に最悪な休み明けでした。

また、会社からの緊急の呼び出しや出張などもあったので、連休とは言えない状況でしたが、ゴルフを始めて休みの日でも積極的に会社の人に会うようになると、緊急の呼び出しや出張に駆り出されることは無くなったという経験があります。

それによって、会社への不満も大幅に減ったのです。

一つだけ仕事を持ち帰ってみる

大型連休中に、一つだけ仕事を持ち帰るという方法もあります。

本当はオススメできる方法ではありませんので、荒治療的な感じだと思ってくれると分かりやすいでしょう。

もちろん、会社や職場によっては、従業員が休みの日に仕事を持ち帰るなんてことは、させたくないですし、させられないことが多いと思います。

しかし、ここはあえて、自ら仕事を持ち帰ってみるのです。

大型連休中も、仕事から完全に抜け出さずに仕事に関わることで、大型連休明けもスンナリと出社できる気分へ持っていくという荒治療となります。

1人で連休を過ごさないように注意

連休中に家に閉じこもり、誰にも会わないという人はいないでしょうか。

このように連休中を過ごしてしまうと、人に会うことすら嫌になり会社への足が遠のいてしまいます。

大型連休中に、どこにも行く予定が無く近くに友人や知人が住んでいないなら、実家に行ったり地元の友人に久しぶりに会いに行ってみたりし、人と触れ合っておくようにしましょう。

退職を考えている人の大型連休明けの迎え方

退職を考えている人の大型連休明けの迎え方

会社を辞めたい人は、大型連休明けに会社へ前向きに出社するのは困難です。

しかし、連休には終わりがあります。

どのように、連休を過ごし休み明けを迎えるべきなのでしょうか?

連休中は退職に向けた準備を進める

会社を辞めたいなら、さまざまなことを考えたり準備したりする必要があります。

退職したいと言っておきながら、何も考えずに大型連休を消費してしまうのは勿体ないことです。

会社に拘束されていない時間を利用して、退職へ向けての計画を練っておきましょう

もちろん、気持ちが固まっていて準備もしっかりと出来ているなら、思う存分遊ぶべきです!

連休前に上司へ退職の意思を伝える

行きたくない会社に在籍しながらの大型連休は、休み明けに最悪な気持ちになることは容易に予想できることです。

だったら勇気を出して連休前に、会社へ退職の意思を伝えてしまうという方法もありではないでしょうか。

私も過去に、大型連休前ではありませんが、土日の連休前に会社へ退職を伝えたことがあり、その時の土日連休は、凄く気楽になって考えられないほど楽しく過ごせた記憶があります。

結局そのときは、週明け会社から退職を許してもらえませんでしたが…、連休中は最高の気分でしたし、連休明けの出勤も苦ではありませんでした。

本当に辞める覚悟があるなら、有効な方法かもしれませんが、退職の意思が固まっていないなら止めた方がいいです。

休み明け、上司や同僚などから気を使われたり、興味本位で話しかけられたりと、面倒なことが多くあります。

普段あまり会わない人に会ってみる

いつもは会えない人に会えるのも、大型連休の良いところではないでしょうか。

普段はどうしても会社の人とだけ会話する機会が多くなってしまうので、昔からの友人や知人、親戚や兄弟などなど、さまざまな人と会話してみましょう。

自分が感じていた会社への不満が馬鹿げていたと考えられたり、会社なんか辞めても頑張って行けると自信が持てたり、退職するのかしないのかの意思を固めることができます

また、迷っている自分へ、どうやって生きていきたいのか、ヒントとなる話を聞けることもあるでしょう。

普段会うことのない人たちと会話をすると、自然と普段は感じられないパワーを貰えることもあるので、退職の決断へ一歩踏み出せるかもしれません。

退職を支援してくれるサービスを利用する

連休前や連休明け出勤日などに「退職代行サービス」を利用して退職の意思を伝えるのも良いでしょう。

誰にも会わずに、すぐに会社を辞められます。

再就職先が心配なら、転職支援を受けられるサービスを利用するのもいいでしょう。

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まとめ

「会社を辞めたい」と考えようが考えまいが、大型連休明けの出勤は最悪の気分です。

しかし、会社を辞めたくないのであれば、できるるだけ嫌な気分で出勤しないように努力したいものではないでしょうか。

逆に、会社を辞めたいのなら、辞めるための準備に丁度いい期間になるので、無駄にしないよう計画的に連休を使いましょう。