40代で会社を辞めて1カ月くらいが経過したときの話です。
会社員時代は自分は不健康だと考えていましたが、「自分はこんなに元気だったんだ」と感じることがありました。
このページでは、退職して1カ月間の生活でどんな変化があったのか、会社を辞めたら健康になるのかを考えてみます。
会社を辞めてから最初の1カ月間3つの変化
退職して1カ月くらいで感じた生活の変化は、以下の3点です。
- 朝起きるのが異常に早くなった
- 朝食を摂りたくなり美味しく感じる
- 軽い運動がしたくなった
朝起きるのが異常に早くなった
朝起きるのが早くなり、平均5時くらいで遅くても6時には起床するようになりました。
とにかく目が覚めた瞬間が1日の始まりです。「もう少し寝たい…」という欲求も湧きません。
会社員時代は起こされても「あと5分…」を何度も繰り返しギリギリまで寝ていました。今では家族の誰からも起こされることなく、私が起こす側になっています。
おそらく、他人に決められた時間を過ごしていないからでしょうか。
朝食を摂りたくなり美味しく感じる
早起きするので、当然ですがお腹が減り朝食が欲しくなります。
さらに、朝食が美味しくてたまりません。
会社員時代は、ギリギリまで寝ていたので、シャワーを浴びてすぐに家を出ていました。時間があればコンビニによりますが、ほとんど会社に着いてから缶コーヒーを飲むくらいです。
そのため、昼食を大量に食べることや、わざわざお腹を減らせて就業後のビールを楽しむなどバランスの悪い食生活を送っていました。
家で食べる習慣すらなくなっていましたが、会社を辞めることで朝食を摂るようになり健康になれた気がします。
軽い運動がしたくなった
朝の日射しが気持ちいいので、早起きすると外に出たくなります。それにより自然と軽い運動するようになりました。
会社を辞めて体力があり余ってるのか、会社勤めで運動不足だったのを解消したいのか、とにかく軽い運動を体が欲しがります。
天気にもよりますが、軽くウォーキングやジョギング、犬の散歩などです。
会社員時代の朝では考えられません。暑くて汗をかくことはあっても、運動して汗をかくことは皆無でした。
会社を辞めたことによって心身共に健康になっていくと感じています。
退職後1カ月くらいでの心境変化
最高の気分で、心身共に健康的になっていくのを感じます。
やはり、人間は数年に1度は、1カ月くらい連続で休んだほうがいいのではないかと思いました。
長期間、自分のペースで健康的に生活すると、やる気がみなぎります。
心も身体もリフレッシュとよく耳にしますが、この状態がまさにそれなんだなと実感できる状態です。
退職後1カ月、ここまで心身共に健康的になれるとは考えていませんでした。
やる気も自信もみなぎっている状態なので、将来に対する不安な気持ちもなくなります。
逆に、会社を辞めるか辞めないか迷っていた時期のほうが不安を抱えていました。
人それぞれ考えや常識は異なりますが、会社を辞める前の自分と辞めた後の自分を比べると、辞めた後の自分のほうが何でもできそうな気持ちです。
今現在、会社勤めで我慢できないくらい、つらかったり苦しかったりするなら、1度今の会社を離れて心も身体もリフレッシュすることも重要なのかもしれません。