上のサムネイル画像は、2019年5月21日に函館山で撮影したものです。
函館に旅行をしたとき夜景は見れませんでしたが、雲海に夕日が沈むシーンを見れました。
この記事では、函館山で見れた雲海の写真や、どのような日に函館山で雲海を見れたのかを紹介します。
函館山の雲海と夕日の画像
2019年5月21日、函館山で撮影した雲海の写真を何枚か貼っておきます。
クリック・タップすると大きなサイズの画像を見れるので、お楽しみください。
当日は夜景を見る予定でしたが、天気が微妙に。
観光タクシーのキャンセルも検討しましたが、夕食まで時間があったので函館山の展望台の雰囲気だけでも楽しもうと、キャンセルせずに函館山に登りました。
すると、夜景よりも素晴らしい体験ができたのです!
正直、函館山を登っている途中では、山頂がこんなにも素晴らしいことになっているとは想像もしていませんでした。
下の画像が、登っている途中で撮った写真です。
街には雲がかかっていて、夜景は見れないと諦めていました…。もちろん、この段階では雲海など想像もしていません。
函館山の夜景は何度か見たことがあったので、この夕日と雲海の絶景は貴重な体験ができたと思います。
観光タクシーのベテラン運転手さんも「ここまでの雲海は見たことがない」とおっしゃっていました。
どのような日に函館山で雲海を見れたのか
狙って登ったわけではないので、どのような条件で見れるかはっきりしません。参考までに、その日はどのような状態だったのかを載せておきます。
その日、どのような日だったのか、 日本気象協会の「tenki.jp」を参考に紹介しましょう。
まず、下の画像は函館山に登る前の函館の様子を、ホテルの部屋から撮ったものです。おそらく17時くらいに撮影したと思います。
天気はくもりで、霧なのか靄なのかが薄っすらかかっている状態です。
遠くまで見えないので、あまり視界が良いとはいえません。
2019年5月21日の函館は、以下のような天気でした。
※参考元:tenki.jp「函館(道南)の実況天気(2019年05月21日)」
- 日の入り時刻は18時55分
- 午前中は「にわか雨」で、函館山に登っていた18時〜19時前後は晴れ
- 18時ごろの天気は晴れだが雲量は6割を観測
- 18時の気温は15.6度、湿度は75%
- 18時の風向は西南西、風速は3m/s
上記のような日に、この記事で紹介したような絶景の雲海を函館山で見ることができました。
おまけとして、その日に見れた函館山の夜景の画像を貼っておきます。山頂からは見えなかったので、下山中の画像です…。
見たかった夜景とは異なりますが、雲かかって幻想的な夜景でした…。
まとめ:人によっては夜景よりも感動する函館山のヤバい雲海
夜景を見れなかったのは残念ですが、自然がつくりだす絶景をみれたので私にとっては夜景を見る以上の経験をできたと思っています。
函館山は夜景が有名です。ただ、北海道でも1番といっていい程の雲海を見れることもあります。
見れる確率が低い分、見たときの感動は忘れられません。
みなさんも、ぜひ函館山の雲海を見に旅をしてみてはいかがでしょうか。