今回紹介するのは「断捨離セラピー」という本で、丁度我が家が引越しを控えていた時期の出張中に買った本です。
この本は漫画になっており、当時引っ越しを控えても、全く物を捨てられない妻と子供たちにも読んでもらいたくて買ったことを憶えています。
いろんなことがラクになる「断捨離セラピー」の感想レビューを紹介しましょう。
断捨離セラピーの著者・特徴・内容
断捨離セラピーの著者・特徴・内容を簡単に紹介します。
断捨離セラピーの著者と監修
断捨離セラピーはの著者は「あいかわももこ氏」、監修は「やましたひでこ氏」です。
著者 あいかわももこ
断捨離と出会い、今ではダンシャリアンとして断捨離に励む「漫画家」さんです。おもに女性向けの漫画を書いている方です。
監修 やましたひでこ
「クラター・コンサルタント」という肩書をもつ断捨離の提唱者です。因みにクラターとはガラクタという意味があります。
断捨離セラピーの特徴
何と言っても、漫画だから読みやすく早く読み進めることができるので、時間がない人や普段あまり読書をしてない人にも読みやすくなってます。
また、断・捨・離と三つの章に分けられており、そこではしっかりと文章で解説があってから漫画に入る構成になっているので、イメージしやすいのも特徴です。
断捨離セラピーの内容
各章では、よく家庭で起こりうる「あるある」を解決していく流れが多くあります。
実際によくありそうな話を、わかりやすく漫画で読めるので実用性のある本です。
問題発生 → 断捨離 → 解決
という流れで話は進み、その断捨離部分の考え方と方法を解説してくれます。
断捨離という言葉について
私はこの「断捨離」とう言葉を昔から知っていた訳ではありませんし、聞いたこともありませんでした。
なんとこの「断捨離」という単語はこの本を監修している「やましたひでこ氏」が、考案した言葉で商標登録もされています。そのため、昔は聞いたことがなかったのです。
この本によると「断捨離」は、ヨガにおける心の執着を手放す行法哲学がベースになっている言葉のようです。
断捨離セラピーの感想レビュー
何にしても行動力が大切だと考えさせられます。
細かく解説してくれている本を読んでも、結局自分の行動力がなければ、ただ読んだだけでは意味がありません。
この本を読んで私は、行動力をつけ幸せになるために、まず「断捨離」という身近な所で行動しようと思えました。
この本は漫画で表現されていてイメージしやすいので、自分の家をイメージしながら読むと、どこから手をつければいいのかのヒントもあると思います。