PSVRの購入を検討していると、さまざまなシーンで目につく「VR酔い」。これって防げないの?と気になる方も多いでしょう。
この記事では、VR酔いにならないための注意点や観ない方が良い動画など、約1年間PSVRを使ってきた私なりの感想を書き留めていきます。
【VR酔い】慣れる周期と観ない方が良い動画の種類
PSVRを買った当初の数日間は、本当に家族全員が熱中し夜遅くまでPSVRを楽しんでいました。
楽しいのに1時間もしないうちに気分が悪くなるので調べてみると、VR酔いになっていることに気づいたのです。
「VR酔いかぁ」とそのとき、自分にはPSVRは合わないのかと心配したことを憶えています。
しかし、結局は慣れです。ここでは、慣れるまでの期間や注意点などを、私を例にして紹介しましょう。
R酔いに慣れるまでの期間は1週間くらい
当時は、買って数日間はPSVRを長時間使う日が続き、具合が悪くなることが多くありました。
連続でVR動画に集中していると、気が付いたら体調が悪くなってしまいます。
ただ、途中で止めたくないぐらい楽しいので何となく我慢しながら観ていると、もうその日は観れないくらい具合が悪くなってしまいました。
しかし、VR動画の種類によっては全く酔わない動画もあるので、たまたま激しい動きがある動画を観てしまった場合に限り数分で酔ってしまう感じです。
そして慣れるまでの期間ですが私は1週間弱でVR酔いしなくなりました。最初のころは酔ってしまった動画でも、全く長時間観れるようになりました。
その後も、しばらくPSVRを使わない期間もありましたが、久しぶりにVR動画を観ても全く体調不良になることはありませんでした。
個人差はあるとは思いますが、PSVRのVR酔いは誰でも克服することができると思います。
注意したいこと
VR酔いには耐性がつくといっても注意したいのがお子さんです。
PSVRは12歳からしか健康上の理由で使用することができません。
ただ、12歳以上の中学生くらいの子供だったら、具合が悪くなっても長時間PSVRに熱中しすぎてしまうってことあると思いますので、十分注意が必要です。
とにかく、買ったばかりのころはハマリます。本当に長時間観ていたくなってしまうので、大人も気をつけましょう。
PSVRで観ない方がいい動画の種類細かく視点が動く動画とくに、動画の中の人物の視点でのVR映像はすぐに酔ってしまいます。その人物が歩くだけで視点が上下左右と細かく揺れて、本当に気分が悪くなってしまいます。
あとは、やってはいけないゲームもあります。私はVR対応じゃない好きなゲームをシネマティックモードでプレイして楽しんでいたのですが、このゲームだけは絶対にオススメしません。
ゲーム自体は本当に面白いし好きなゲームなんですが、PSVRでプレイするのはやめた方がいいです…。
まとめ:慣れるのは1習慣程度 視聴する内容によっては酔う可能性もある
最初の内は誰でも激しく動くVR動画を観ると酔ってしまうかもしれませんが、徐々に慣れてくると思います。
だいたい長くても1週間くらいで慣れると思います。ただ、当然個人差がありますので、長時間連続での視聴には注意しましょう。