今回紹介するのは「B型自分の説明書」という初版が2007年と古い本ですが、内容が面白いので紹介します。
この本は私ではなく妻が買ってきた本で、私も妻も夫婦でB型ってこともあり、この本を選んだそうです。
けっこう、女性が選ぶ本って面白いものが多い気がします。
では、どう面白かったのか「B型自分説明書」を読んだ感想レビューを紹介しましょう。
B型自分の説明書の著書・特徴・内容
B型自分の説明書の著書・特徴・内容を簡単に紹介します。
著者 Jamais Jamais(じゃめ じゃめ)
「B型自分説明書」の著者プロフィールを参考にしています。
東京生まれで、建築設計の仕事をしている方のようです。
大学の工学部をリタイア後、美大の造形学科でリスタートを切るという経歴があります。
血液型に興味を持ったのは自分の周りにいた、一風変わったユニークな人間が多数おり、その人間達が軒並みB型だったことからだったそうです。
本の特徴
自分説明書という名の通り説明書のような目次があり、その項目も「基本操作」や「色々な設定」など、説明書っぽくユーモラスな目次になってます。
中でも「トラブル・故障した時は」という説明書の「必ずある項目」は、目次だけで笑ってしまいました。
また、説明書っぽく本の側面を色付けしており、より説明書感を出しているところも面白いです。
本の内容
各項目ごとに箇条書きで「B型あるある」を著者目線でリズムカル書かれています。
その内容は合ってるのか間違ってるのかはわかりませんが、とても心地よく読み進めることができる内容です。
思わず納得してしまうことや、納得させられてしまうような言い回しで、読んでいて思わず笑ってしまいます。
出張の移動中など1人でいるときに読むのは危険です。大勢の知らない人の前で笑うことになります。
B型自分の説明書の感想レビュー
私は血液型で性格が違うことは、あまり気にしたことがありませんでした。
しかし、この本を読んで血液型に興味を持つようになりました。
自分が何かをやったとき「そういえば、あの本に書いていたような気がする?」と思い出し、本を見返したりもします。
こんなに見返す本は珍しいです。
普段読書しない人でも、この本なら何の抵抗もなく読めると思うので、ぜひ読んでみてください!