【「ひとり会議」の教科書】という本を、紹介しようと思います。
この本の初版は2010年で少し古い本ですが、当時は本の題名が目を引き購入しました。
「ひとり会議」の教科書
「ひとり会議」の教科書の、著者と本の特徴・内容を簡単に紹介しましょう。
「ひとり会議」の教科書の著者 山崎 拓巳
以下の内容は、この本の著者プロフィールの内容より。
三重県生まれ。大学の教育学部を中退し、22歳の若さで会社を設立しています。他にも著書があり主なものに「やる気のスイッチ!」「人生のプロジェクト」「気くばりのツボ」などがあります。
本の題名が気を引く本ばかりで、読んでみたくなる題名ばかりですね。
「ひとり会議」の教科書の特徴
教科書っていうだけあって、中身も教科書っぽく構成されています。
それというのもこの本は、左開きである事と文章が横書きになっているという、まさに学生時代を思い出す「教科書」という感じの構成です。
最初は違和感がありましたが、すぐに慣れます。ただ、他の本を読むとき「右開き」に違和感を覚えるようになってしまいました‥。
「ひとり会議」の教科書の内容
各章では1日10分で問題がスッキリする「ひとり会議」のやり方や種類、そしてそれをどう活かし問題解決やビジネスなどで活かすかの考え方がわかりやすく解説されています。
さらにその「ひとり会議」を飛躍させ、夢を叶えるまで突き詰める考え方が教科書のように見やすく書かれています。
その問題を解決するには、どうすればいいのか、という考え方をまとめた教科書という感じです。
本の種類で言えば、自己啓発本やビジネス本の種類になると思いますが、自分なりの問題に当てはめて考えることもできます。
感想レビュー
本の題名だけで買ってしまった【「ひとり会議」の教科書】という本ですが、読み進めやすく内容も入りすい本だと感じました。
「一度読んだらもう読まない」という種類の本ではなく、なにかあった時に読み返しやすい本です。
この本は一度全部読んでおけば、途中のページから読みだしても内容がわかりやすいので、ちょっと時間があるときにもいいかもしれません。
教科書は見たくないって人もいるかもしれませんが、内容はもちろん教科書よりも受け入れやすいと思いますので、興味があればぜひ読んでみてください。